E85

小田原厚木道路
リニューアル工事

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工事情報

リニューアル工事の概要や
各種取り組みなどのご案内

E85小田原厚木道路リニューアル工事

小田原東IC 上下線 二宮IC
昼夜連続・対面通行規制/車線規制
4/8
8/9

※GWなどを除く

工事進捗工事内容をご案内しております。

工事進捗

NEXCO中日本 東京支社では、Instagramを通じて工事進捗をお伝えする予定です。工事開始以降ご案内いたします。

工事内容

工事箇所

橋梁名
矢作高架橋(下り線)
開通日 1979(昭和54)年7月5日(開通から44年経過)
道路名・区間 一般国道271号 小田原厚木道路 小田原東IC~二宮IC間
(自)神奈川県小田原市飯泉 (至)神奈川県中郡二宮町百合が丘
所在地 神奈川県小田原市矢作(箱根側)、神奈川県小田原市高田(東京側)
橋長 1,292m
工事内容 老朽化した橋梁のコンクリート床版を新しい床版に取り替える工事
橋梁名
中村川橋(下り線)
開通日 1979(昭和54)年7月5日(開通から44年経過)
道路名・区間 一般国道271号 小田原厚木道路 小田原東IC~二宮IC間
(自)神奈川県小田原市飯泉 (至)神奈川県中郡二宮町百合が丘
所在地 神奈川県小田原市小竹
橋長 140m
工事内容 老朽化した橋梁のコンクリート床版を新しい床版に取り替える工事

高速道路ネットワーク機能の長期健全性を保つために

1979年に開通した矢作高架橋と中村川橋は、開通から40年余りが経過し老朽化が進んでいます。これまで、部分的な補修や補強を繰り返してきましたが、橋梁構造体の損傷が進み、床版(橋の床部分)下面のコンクリートのひび割れ、剥離、内部鉄筋の腐食などが確認されており、抜本的な対策として、耐久性の高いコンクリート床版に取り替えるものです。

<橋梁の損傷状況>
矢作高架橋の損傷状況
中村川橋の損傷状況

工事によるお客さまへのご迷惑を最小限とするための取組み

①工事実施時期の設定

お客さまへのご迷惑を最小限とするため、交通量が増加するゴールデンウィーク、夏季交通混雑期などと重複しないよう設定しました。

②工場で製作した製品の採用による工事期間の短縮

工事期間を短縮するため、新しい床版と壁高欄は、工場で製作した製品(プレキャストコンクリート製品)を用いて工事を実施します。

現場打ち床版の施工状況
床版取替工事のイメージ
③天候による工程遅延防止のための工夫

コンクリート打設などで、雨天時も作業が可能となるように雨天対策設備(仮設屋根)を導入し、天候による工程遅延のリスクを低減します。

雨天対策設備の設置状況
雨天対策設備の設置状況