集中工事の概要や各種取組みのご案内
(1)工事期間の設定
工事期間を設定するにあたり、お客さまへのご迷惑を最小限とするため、迂回ルートとなるE85 小田原厚木道路、C4 首都圏中央連絡自動車道、E20 中央自動車道、E68 東富士五湖道路で実施予定の工事期間、および交通量が増加する夏季交通混雑期、年末年始などと重複しないよう設定しました。
(2)工事にともなう渋滞の削減を考慮した規制計画
工事に必要な施工時間を確保しつつ、交通量の多い昼の時間帯においては渋滞が少なくなるよう、片側2車線が通行可能となるような規制計画としました。なお、特に昼間の交通量の多い一部区間においては、昼の時間帯は可能な限り片側3車線が通行可能となるような規制計画としました。
(3)工事の集約による交通規制回数の抑制の工夫
本工事とあわせて、道路の維持修繕作業や点検作業などを実施することにより、年間の作業を集約し、交通規制回数を削減できるよう工夫しています。なお、一部区間では通常期に3車線の内の2車線の規制を実施して工事をおこなった場合、渋滞を発生させずに工事を完了させることができないため、本工事に集約して実施します。また、追越規制開始時に必要な低速走行規制については、中央分離帯からの本線進入路の整備、大きな渋滞が発生しない区間での昼夜連続規制継続により低速走行規制回数を削減しています。
工事の告知、事故通行止めなどの緊急情報、渋滞情報などの最新情報をお知らせします。
舗装補修工事
痛んだ舗装路面を補修します。
伸縮装置(橋の継ぎ目に取り付ける部材)取り替え工事
老朽化により損傷した伸縮装置を取り替えます。
道路維持作業
路面清掃・路面標示補修、樹木伐採・雑草の草刈などをおこないます。
道路構造物、道路付属物および設備の点検
橋梁、防護柵、標識などを点検します。
渋滞対策工事(昼夜連続・車線シフト規制)
橋を拡幅して付加車線を設置する渋滞対策工事の準備工事を行います。東名集中工事(首都圏)終了後も渋滞対策工事を実施するため、工事区間内では、車線幅が狭くなる(3.6m⇒3.25m)箇所がありますので走行にご注意ください。 工事内容の詳細は、こちら