リニューアル工事の概要や各種取り組みなどのご案内
昼夜連続・車線シフト規制(車線幅縮小)
工事概要・お客さまへのご迷惑を最小限とするための取り組み
などをご案内しております。
1968年に開通した東名多摩川橋。
開通から50年余りが経過し、⼤型⾞の交通量も多いため、⽼朽化が進んでいます。これまで、部分的な補修や補強を繰り返してきましたが、橋梁構造体の損傷が進み、床版(橋の床部分)下⾯のコンクリートの剥離や、それに伴う内部鉄筋の露出・腐⾷などが確認されており、抜本的な対策として、床版の取り替えが必要です。
東京IC~東名川崎ICは、交通量が10万台/⽇を超える重交通区間です。これまでのリニューアル⼯事のように、⾞線数を減少させて⼯事をおこなった場合、⼤規模な渋滞が懸念されます。そこで、今回のリニューアル⼯事は、最新の⼯法により床版を分割して取り替えることで、⾞線数を極⼒減らさず、6⾞線を確保しながら⼯事をおこないます。(⼀部期間で5⾞線になることがございます。)分割して施⼯するため、⼯事期間は⻑くなりますが、⾞線数の確保が可能となり、渋滞など交通への影響を最⼩限にします。