STEP 1
2024
119 NEXCO
2026
2月下旬頃(予定)

海老名JCT下り線NEXCO横浜町田IC

※土・日・祝日も昼夜連続で規制をおこないます。

渋滞予測 リアルタイム所要時間
nexco

工事情報

渋滞対策工事の概要や各種取組みのご案内

工事の概要

E1 東名高速道路(東名)横浜町田IC(インターチェンジ)~海老名JCT(ジャンクション)間の大和トンネル付近の渋滞緩和を目指して、橋を拡幅して付加車線を設置する渋滞対策工事を実施します。
横浜町田IC~海老名JCT間は、1日平均14万台が通行する日本屈指の重交通区間です。慢性的に渋滞が発生しているため、当社では、従来から付加車線の設置などの渋滞対策をおこなっております。
今回の工事では、大和高架橋、小田急高架橋、大東橋を拡幅し、付加車線を設置します。

工事のステップ

橋を拡幅して付加車線を設置する渋滞対策工事は、工事する車線を切り替えながら3つのSTEPでおこなっていきます。

step 1下り線の路肩側の橋を拡幅

2024年11月9日(土)から2026年2月下旬頃まで(予定)

step 2上下線の中央部の橋を拡幅
step 3上り線の路肩側の橋を拡幅
工事によるお客さまへのご迷惑を
最小限とするための取組み

(1)現況車線確保による施工

横浜町田IC~海老名JCT間は交通量が14万台/日を超えるため、車線数を減少させて施工すると大規模な渋滞が懸念されます。今回の渋滞対策工事では、車線をシフトさせることで、現在の車線数(6車線)を極力確保し、渋滞など交通への影響を最小限にします。

(2)工事実施時期の設定

工事する車線を切り替える作業は、お客さまへのご迷惑を最小限とするため、交通量が増加するゴールデンウィーク、夏季交通混雑期などと重複しないようにし、設定しました。

工事進捗

工事の告知、事故通行止めなどの緊急情報、渋滞情報などの最新情報をお知らせします。

拡幅して付加車線を設置する橋の概要

対象橋の概要
橋梁名 大和高架橋(上下線)、小田急高架橋(上下線)、大東橋(上下線)
開通日 1968(昭和43年)年4月25日(開通から56年経過)
道路名・区間 高速自動車国道 第一東海自動車道(E1 東名高速道路)横浜町田IC~海老名JCT
(自)神奈川県横浜市緑区長津田町(至)神奈川県海老名市社家
所在地 神奈川県大和市(東京側)
神奈川県大和市(名古屋側)
橋長 104.9m、429.0m、34.7m
<大和高架橋の橋梁全景><大和高架橋の橋梁全景>
<大東橋の橋梁全景><大東橋の橋梁全景>
<小田急高架橋の橋梁全景><小田急高架橋の橋梁全景>
<小田急高架橋の橋梁全景><小田急高架橋の橋梁全景>

東名渋滞対策事業について

事業経緯

2015年9月 第1回神奈川県東名軸渋滞ボトルネック検討ワーキンググループ
・海老名JCTや大和トンネル付近を先頭とした渋滞状況の確認と要因の分析
2015年12月 第2回神奈川県東名軸渋滞ボトルネック検討ワーキンググループ
・対策案の提示(大和トンネル付近)
2016年10月 工事着手
2021年7月 大和トンネルを含む西側区間(上り線約3km、下り線約2km)の付加車線の運用開始
2022年11月 横浜町田IC(下り線)加速車線延伸部(約0.5km)の運用開始

渋滞状況

E1 東名 横浜町田IC~海老名JCT間は、1日平均14万台が通行する日本屈指の重交通区間であることに加えて、アップダウンが多いことや大和トンネルによる速度低下などの影響で、渋滞が慢性化しています。
平成31・令和元年のIC区間別・渋滞ワーストランキング(令和2年6月、国土交通省発表)では、海老名JCT~横浜町田IC(上り線)がワースト1位、横浜町田IC~海老名JCT(下り線)がワースト4位となっています。

大和トンネル付近(名古屋側坑口)の交通状況の変化
工事着手前 工事着手前
2021年7月運用開始後 2021年7月運用開始後
横浜町田IC(下り線)加速車線延伸(2022.11) 
工事着手前 工事着手前
2022年11月運用開始後 2022年11月運用開始後
東名はどうして工事が必要なの?
皆さまの暮らしを支えて半世紀。
老朽化が進む東名を安全安心にご利用いただくために、傷んだ部分を直す工事が必要です。
東名工事の規制の手順や内容、安全への取り組みについて、特設サイトでご案内しております。
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工事進捗
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